この環境で初めて感じる視点と行動力と人
体調お変わりなくお過ごしでしょうか。
千葉県佐倉市出身である私としては衝撃の記事でした。
「チューリップフェスタ2020」 中止を4月7日に発表されたのは知ってましたが、 咲き誇る80万本のチューリップを注意を呼び掛けても一目見に集 まる人々が絶えず、3密を避けられないことから、 さくら観光協会が下した「英断」
すべてチューリップを刈り取ることを発表。
千葉県は重大な局面を迎えることから苦渋と勇気ある決断。
「 2019年11月に球根を植えに来た当時小学5年生の皆さんには 申し訳ない気持ちで胸がいっぱいです」とつづっています。
花に罪はないけど、 それぞれの立場にあるみんなが気持ちのやりどころがありません。
各地でたくさんのイベントなど中止になっています。
私も毎年参加させていただいている、相鉄線沿いを流れる川、「 帷子川に鮭の稚魚を放流する会」 をこれまで8回ほど参加させてもらっていましたが、 やはり今年は中止となりました。
3.11の震災を受け語り継いでいくためのイベント。
なんか切ない中止ですね。 このコロナも語り継がなければならない出来事となりました。
しかし、 中止が決まってからは以前放流した鮭が戻ってきていないか最近は 良く川を覗くようになりました。
少し明るいことを期待したいですね。
こんな想いがあるからこそ、 今年の冬には稚魚の里親に手を挙げようかと思います。
ふと去年の今頃、春は何をしていただろう。と考えます。
暖かい春ですから、 知らず知らずのうちに桜は咲いていつの間にかに散っていて。 もう新緑の季節となってしまいました。
子供たちも自覚がないうちに、進級し、動画配信で勉強。 クラス替えも、担任発表もメール配信や手紙など。
この時期、 心躍らせ楽しみにしていた新一年生はまだランドセルを使えずです ね。でも楽しみが長くなりましたね。
今では、 夏休みを返上して学校に行くという案が都道府県でてきました。 夏は夏で少しだけでも楽しめるお休みが欲しいですよね。
そして、入学をするはずだった大学生は早々にオンライン授業。 動画で初めての友達と会話。
PANTORAPHもハサミ1本、 ツイーザー1本のアナログ技術者の集団ですが、連日の電話会議。
コミュニケーションや、 サロンワークに大きく変化をもたらしています。
今では弊社は、 クラウドファウンディングを立ち上げさせていただき、 ECサイトも作りました。
そして皆様に支えられていることを、 日々実感し人間味がすごいことになりそうです。
この環境にならなければ始まらなかったことがたくさんチャレンジ されていきます。すごく感じますよね。
この事態だからこそ前に進むために、 始まる新しいことを実行しようとすると、 きっと今の気持ちを少し和らげてくれるはずでしょう。
だから今元気な人は、感染症対策をばっちり行い、季節を感じて、 空を見て、今をどうするか見るべき視点をシフトし、 行動にしましょう。
なれない作業も今は皆さん多いはずです。
今やっていることはすべてプラスの経験にしかならないのです。
そして、人とのかかわり方が大きく変化しそうです。
つながりを持っていきたいですね。
なんでも思いついたことはやってみよう。
新しいを見つけよう。
< 4月23日に公開を始めましたクラウドファウンディングのご支援 について>
16時43分 時点 112名の方より心温まるお言葉と、 多大なるご支援を頂き胸が熱くなる気持ちでいっぱいです。
改めて御礼申し上げたいと思っておりますが、 取り急ぎ想いを伝えたくコラムに追記させていただきました。
本当に感謝申し上げます。
また、 感染症にかかられた方の一日も早い回復をお祈り申し上げます。
代表取締役 山口 亮子