寝ているウサギを起こしてあげる亀

2番手ほど誰よりも苦労人であるのではないか。そしてトップに居る人より景色は誰よりもよく見え、周りをよく理解しています。それが2番手。

以前お仕事でご一緒させていただいた方が 「私は1番になれないんですよ。マラソンでも、ビジネスでもいつも2番なんです。私はいつも上にはたてないんだ。」

といい大人がポロッと呑んでる席でつぶやきました。ある方のお話によると心理学研究的に、酔ったときに出る人格は本性の一部が拡張する。と、とても興味深い記事を拝見しました。

自称2番手さんとお話するとトップに立っている人間と何ら変わりない考え方と、想いを感じました。それどころか直属にいるトップへの分析能力、言葉の裏に隠された傾聴術も繊細で、相手を想い言葉を交わしています。そしてある話題になりました。

「部下に働きかける質問に関して意識すること」をテーマにたくさんの話をしました。話がまとまったのはこの3つ。質問によって、

やるべきことを率先して行動に移していける「自主性」

自分の考えを持って思う通りに動す「主体性」

与えられた選択肢の中で試していく「選択性」

この3つの方法を用いて部下に問いかける必要があるとなりました。状況や、緊急度、問題点などの内容によって使い分けることが大事なのです。性格や内容など相手に合わせて使い分けられるとより効果的だと思っています。

私が思うに・・・1番手になれないとぼやいていた自称2番手さんがこのような熱のある話を対話できるでしょうか?私からすればすでにトップにふさわしいと思う人格の持ち主であります。きっと今は「寝ているうさぎを起こしてあげる亀」精神でたくさんのことを吸収し、勉強したい考えがあり真面目なんだろうと思いました。能力があっても謙虚さが奥深く、意外と欲深いこの方はきっと間もなくまとめていく人材となることでしょう。

きっとまだ、1番にならない2番なんだ・・・

「寝ているうウサギを起こしてあげるカメになりたい」中原渚(著)

鈴木 三枝子さん(MINX)の生き方、美容師は一度お読みください。

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